smart wallet

2011.4.4

Category:

「自転車に乗る時に最適な財布」として極力小さく作りました。
大きさ的には一般的なキーケースと同じ位。
サイズ:縦7cm×横11cm×厚み1.5cm
この大きさだと、大概のポケットにはこの様に納まります。


以前発表したコンパクトウォレットよりも更にコンパクトな物が必要なのか?
という疑問が沸くとは思いますが、その違いは財布自体の大きさではなく両者のコンセプトが違います。
まず大きさの比較です。
コンパクトウォレットと比較すると、大きさそのものはスマートウォレットの方が若干小さい程度です。



コンパクトウォレットは詰め込むと大分ずんぐりとした感じになります。


コンパクトウォレットのコンセプトは、「小銭をパッと見で俯瞰出来て、取り出し易い事」なので、特にカード類や小銭を沢山持ち歩く方に最適で、どちらかと言えばコインケース的なポジションです。
対して、スマートウォレットの方は薄く、容量が少ない状態でベストになるように作られています。
容量を減らした分、盛り込んだ機能は「片手で開け閉めが出来て素早く会計が済ませられる事」
コンセプトは「スマートな会計」です。
片手で開け閉めが出来るだけなら他の財布でも良くあります。
しかし、素早く開けられても素早く収納出来なかったり、いちいち裏返したり向きを変えないとダメな物が大半です。
RESISTANTでは、会計時の動作を考慮し極力無駄な動きをせずに会計が素早く済ませられる事を重要視しました。
まず「素早い会計の基本は、素早い開閉から」という事で、ベルクロではなくホック式にしました。
このホックも実はコダワリ物で、イタリア製の「FIOCCHI」社製の物を採用しています。
フィオッキは「バチンッ」ではなく、「コクンッ」という滑らかなタッチが独特で、
その中でも特にタッチが良い真鍮製のギボシタイプを左右に二つ配置しました。



開けるとこんな感じです。


一番左がコインケース
真ん中の仕切りにカード&名刺
仕切りから右が札入れ
全てのパートが最低限の容量です。
コインケースに付いているフラップは万が一の小銭落下防止の為の物。


仕切りの外に差込式のカード入れがあるので良く使うカードはここへ指しておくと便利。
お札は入れるというより、マネークリップ的に挟む感じで収納。
1万円札まで折り畳まずに入れられます。
レシートもここに差し込めます。
お札の向こう側には秘密のカード収納スペースが・・・
ここに「パスモ」や「スイカ」などの非接触型ICカード入れておけば財布を開けなくても改札やレジをラクラクで通過出来ます。
※コイン15枚、カード3枚、お札3枚が入っています。
 コインは種類にもよりますが、100円硬貨で15枚位までだったら入るようです。
片手で開閉が出来て、小銭、ICカード、名刺、1万円札を折り畳まずに素早く出し入れ出来る。
しかもターポリンなので水にも強くイージーメンテナンス。
※スマートウォレット発売にあたり、現行で販売されているCoin Caseは現在販売中の物を最後に製造を中止させて頂きます。
販売上代5460円(税260円込み)
オンラインショップにて発売予定!
http://resistant.shop-pro.jp/

Recommend Products おすすめアイテム

next
prev

Instagram インスタグラム

next
prev